アシスタントインタビュー

ASSISTANT-INTERVIEW

自社製品を開発するエンジニア

自社製品を開発するエンジニア

お客様からの一言が励みとなっています

自社製品を開発するエンジニア

DXソリューション統括部
アシスタントマネジャ
I.O
商学部卒
2022年 新卒入社

現在の主な仕事

2023年9月から、自社製品であるWiMS/SaaSの「経費精算」や「借入金管理」など会計系システムの製品リニューアルに携わっています。今回のリニューアルは、今まで使用していたシステム基盤を新しくすることを目的としながら、併せて画面デザインを一新、機能や操作性を向上させ、新しい形に生まれ変わります。
個別のお客様へのシステム導入では、お客様ごとに業務要件にあわせて画面デザインのカスタマイズを検討しますが、リニューアルは製品のベースとなる画面を作成するので、千差万別のユーザーを想定しなくてはいけません。操作性の高い画面デザインはどのようなものかを一層考えるようになりました。

現在は借入金管理システムの開発フェーズを担当していますが、これと並行してお客様へのシステム導入プロジェクトにも参加しており、お客様へのサービス提供が第一優先。その上でリニューアル製品の開発も限られた時間で対応しなくてはならないため、計画性が問われますが、優先順位を付けながら着実に進めています。

印象に残っているエピソード

入社1年目の秋に、大手非金属メーカーのお客様へWiMS/SaaS勤務管理システムを新規導入し、本稼働後もサポートサービスを担当しました。お客様がサポート担当に対して最も望んでいることは、問合せ後、迅速に回答が届くことだと考え、お客様からの問合せは、何より最優先で対応するよう心掛けました。
正直、他にも業務がたくさんあるので、常に最優先で問合せ対応を行うことは難しい時もありますが、内容によって調査や回答にかかる時間を適切に見積り、優先順位をつけて計画的に進めることで、お客様に満足いただけるスピード感で対応できたように思います。上司と先輩がお客様先に訪問した際、「Oさんにも会いたかったです」と言っていただき、信頼を得られたことを実感してとても嬉しかったです。

SOLTYを選んだ理由

私は商学部を卒業していますが、「ものづくり」ができる仕事に就きたいと考えており、そのなかでも、未経験者がチャレンジしやすいIT業界に絞って会社選びを行っていました。会社を色々と探すなかで、SOLTYはERPシステムの開発を行っており、自分が大学で学んでいた分野と合っていると感じました。
また、「自社製品を持っていて、それを提供する」というビジネスが分かりやすく、自分のやりたいことが出来る会社だと感じ、入社を決心しました。

社会人になって変化したこと

タスク管理ができるようになったことです。入社直後は、自分のやりたいことや得意なことを優先して、他の業務の締切に間に合わなかったことがあり、上司から指摘を受けたことがありました。そこから、クオリティとスピード、お客様の求めていることなど様々な角度から「いま何が重要か」を考えて、それを基準に優先度をつけ、1日のタスクの割振りをするように。判断力も上がったと感じます。
そして何より金曜日の夜に飲むビールが最高になりました!(笑)

今後チャレンジしたいこと

文系出身の私ですが、約2年間を通してたくさんの開発に携わらせていただきました。元々、開発経験があったわけではありませんが、興味を持って取り組んだことが、理系出身の先輩たちに負けないくらいのスキルがついた理由だと思います。
今までの経験で培ってきた開発スキルを活かして、今後もエンジニアとして成長していきたいです。長く活躍できるエンジニアになるためには、スキルだけではなく、常に新しいことへアンテナを張ることも重要だと思っています。生成AIなどITトレンドを敏感にキャッチして、いつかは、それを自社製品に新たな機能として提案できるようになりたいです。

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