プロフェッショナルインタビュー

PROFESSIONAL-INTERVIEW

ソフトウェアデベロップメントインタビュー

ソフトウェアデベロップメント

製品開発をテクノロジーでリードするのが
私の仕事です

WiMS/SaaSビジネス統括部
テクニカルコンサルタント
S.M
2002年 新卒入社

現在の主な仕事

自社開発の人事業務フロントパッケージ製品である「WiMS」の新機能の設計や開発を初め、各プロジェクトで発生した技術的な課題の解決支援を行うのが仕事の中心となっています。「WiMS」は15年以上開発が続いている製品でもありますので、レガシーな部分の品質を適切に維持しつつも、これからの時代に合った新しい技術を検証し、取り入れていく必要があります。
例えば、従来は製品に必要な機能を全て社内で作成してきましたが、最近ではWeb上で公開されているサービスをWebAPIと呼ばれるインターフェースを経由して利用する機会が増えてきました。WebAPIにより、弊社のように小規模の企業では研究・開発が難しい専門的なサービスを低コストで自社製品に取り入れることが可能となります。
また、当社ではSaaSでのサービスも展開しておりますが、SaaSで使用しているOSやミドルウェアに脆弱性が発覚することがあります。そのような時にはお客様のデータの機密性、保全性の維持を可能な限り行う対処として、リスクの高さを素早く査定し、必要に応じて修正プログラム適用の作業をすることが重要な仕事の一つとなります。

ソフトウェアデベロップメント仕事風景

SOLTYの良いところ

裁量労働制なので、自分の稼働時間の配分をある程度自由にコントロールできる点です。
私は持病があり勤務時間は少なめなのですが、成果を出した分はしっかり評価してもらえるので私のようなタイプのエンジニアには大変マッチした制度と感じています。
また、勤務時間以外の部分でも個人の裁量が大きいと感じています。企業によっては業務用PCの設定が固定されていて、変える必要がある場合は、その都度変更手続きと時間が必要となります。弊社では業務用PCの管理者権限が与えられるので、責任は伴いますが、仕事の進め方を工夫できてストレスなく業務に臨める所も気に入っています。

今後の目標

業務システムはブラウザから利用するWebアプリケーションとなっていることが多く、弊社製品の「WiMS」も例外ではありません。Webアプリケーションの開発では複数のプログラミング言語を扱いつつ、脆弱性を生まないよう配慮し、データベースへの問い合わせ時にはパフォーマンスにも注意など、意識する事が多く難しい面があります。
一方でやりがいのある仕事でもあり、一つには、RPA(Robotic Process Automation)の製品開発では、AIなどの新しい技術を活用して、差別化を図る製品づくりをリードすることがあります。 一つには、若手の育成で、基礎的なスキルを身に付ければ長く役立ちますので、意欲的な若手のエンジニアをサポートし、成長を促進する仕組み作りを行いIT業界への貢献につながると感じながら行うことです。

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